こんにちわ。
11月23日(祝)に千葉県文化会館で『子ども虐待防止策イベント in 千葉 2022』を開催する千葉県民のボランティアチーム「だいだいビジョン千葉」のスタッフ・あいみです。
子育てがスタートしてから気付けば上の子も4歳になっていました。
毎日あっという間に一日が終わり、また朝がきて、また同じことを繰り返し、ゆったり過ごす時間なんてほんとにありません。
子育てって本当に重労働です。 朝起きてトイレに行って顔や手を洗ってごはんを食べる。
当たり前のことですが、4歳の子供にとって、一人で全部やることはやはりハードルが高いのでしょうか。。
毎日同じことを言っても、私が付き添ってないとなかなか行こうとしてくれません。
こちらとしては、忙しい朝は下の子が起きてくるとそちらに気をとられてしまい、ついつい「ひとりで頑張ってー」と言ってしまうのですが。
やっとトイレ行って顔、手を洗ったと思ったら、ごはんを食べようとはせずリビングでゲームに夢中になっている。。
着替えを用意し、自分が着替える間に、「靴下はいて」
と言っても、ちゃんと履いてることはほぼありません。
またゲームをしながらごろごろして、靴下はというと、その辺に転がったまま。。
結局、着替えも手伝い、ハンカチ、ティッシュ、水筒、お弁当、体操着、帽子すべて揃えて一緒に登園し、見送り帰ってくるときにはもうヘトヘトです。
今は夏休みなのでまだ余裕はあるのですが、これが幼稚園が始まると9時までに園に行かないといけないので時間に急かされてしまい最終的には子供に「早くして!!!」という日常が始まるのです。
イライラがたまってくると子供にあたってしまうこともしばしば。
子供たちにとって私は「家にいるいつもイライラしてる人」で、私も自分が優しい母親になれる日は永遠にやってこないんじゃないかと思います。
虐待のニュースを見ていると、自分と紙一重だと思うこともあります。
もし、夫が家事や子育てに協力的じゃなかったら、、
もし、今より収入が少ない生活が続いていたら、、
もし、子供が何らかの障害を持って産まれてきてしまったら、、
もし、実家の両親や兄弟に頼れない状況だったら、、
ニュースで取り上げられていると同じ国でこんなことが起こるのかと信じられない気持ちになりますが、事件が起こり報道されるまでにその家庭でいったいどれだけのことがあったかは伝わってはきません。
今の私の状況も、何かが違えば同じようになってたかな、、と思うこともあります。
大人になって、自分が親になると、今まで大きな苦労もせず平和に過ごせたことは決して当たり前ではないことだったんだと改めて実感します。親には感謝しかありません。
今も虐待されている子供たちが同じ国の中に確実にいるということ、何か状況が変わるだけで虐待になってしまうんだろうなと思うと、今私が育てている子供たちにはどうか元気に成長してくれるようにと願うばかりです。
こんなに毎日自分の子供の世話だけでいっぱいいっぱいになってしまっている私がこの活動をしているのは、我が子と同じくらいの子供たちが虐待を受けて育つことに本当にとても耐えられないからです。
当たり前ですが、子供は何も悪くありません。
そもそも、社会全体が子育てをあたたかく見守ってくれるようなシステ厶になっていれば虐待に苦しむ子供たちもいなくなるはずなのに、、
ニュースを見て悲観的な気持ちになってばかりだったけれど、この活動を通して一人でも多くの子供が救われる世の中になってくれることを願っています。
※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中
※このイベントは、特定の政党を支持するものではありません
■子ども虐待防止策イベント in 千葉 2021
■開催費への寄付を!
東京ベイ信用金庫 八幡支店
(店番号002)
普通預金 口座番号 3636687
名義 ダイダイビジョンチバ
※一口1000円単位でお願いします
※返金は、どんな理由でもできません
※振込手数料は、ご負担ください
※振込名義人(あなたの名前)のあとに
「ロウドク」と足すと、当日虐待被害を
語るサバイバーたちへ謝礼として分配
■お問い合わせ
chiba2022daidaivision@gmail.com
(代表)
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